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フィリピン親子留学の費用は?実際にかかった料金を公開【2023年】

フィリピンに親子留学したら費用はいくら必要になるの?学校に支払う費用以外にどれくらい用意すればいい?

親子でフィリピンに留学する場合の費用はまず気になるところですよね。フィリピンはとても手頃な費用で留学することができます(参考記事)。円安や物価上昇の影響でそこまでのお得感はなくなってきていますが、欧米など他の国と比べると、まだまだ安い費用で留学することができます。

この記事では、2023年に小学生の子供2人とフィリピンに2週間の親子留学をしたときの語学学校の見積もりや、それ以外にかかった費用公開します。

モモシロ

コロナ前に留学した数校の見積もりや費用は参考にならないため削除しました。

私たち3人が留学したのはフィリピンネグロス島にある語学学校です。留学費用は滞在地域や語学学校、週末の過ごし方によって幅があります。おおよその参考になさってください。

目次

いくらかかる?フィリピン親子留学の費用を公開

それではさっそくフィリピン親子留学でかかった費用を以下の3つに分類して紹介します。

  1. 語学学校の見積もり
  2. 現地での生活費・滞在費
  3. 渡航に際しての飛行機代・ホテル代・海外旅行保険

①の語学学校に支払う費用に基本的に含まれるものは、授業料、宿泊費、食事代、送迎代などです。滞在人数、滞在期間、レッスン数によって決まります。

②は、現地でのお買い物代、外食代、アクテビティなどのレジャー費で、現地で払ったものです。セブなどの観光地ですと物価が高かったり、買い物・食事を楽しめる場所が多いため、費用が上がります。

③については、留学先への飛行機代は各自手配する必要があります。海外保険も自分で加入する必要があります。乗り継ぎの際、中継地点で宿泊する場合は、そのホテルも各自予約します。オフシーズンに留学したり、LCCを早めに予約したり、マイルを使うなどすれば飛行機代は抑えることができます。

次からはそれぞれの費用について説明します。

語学学校の見積もり:ネグロス島DETi

語学学校に支払う見積もり金額を紹介します。

2023年6月にフィリピンのネグロス島にあるDETiという語学学校に2週間留学したときのものです。

DETiについては以下の記事で詳しく解説しています。

この、DETiの見積もり書を公開します。

留学情報
留学した人数大人1人、子供2人(7歳、10歳)
滞在期間2週間
コース大人2コマ&子供5コマ
食事2食(朝・平日昼)
見積もり料金
申込金(3名分)30,000円
基本料金
(授業料・宿泊料金・食事・洗濯・掃除代)
424,000円
夕食オプション追加18,000円
電気代7,300円
空港送迎5,000円
保証料(破損等なければ返金)5,000円
合計489,000円
*2023年4月時点の見積もり費用
*これ以外にSSP(就学許可証)費用として授業を受ける人は1万4000円現地でかかります

食事は朝と昼の2食のみ付いており、夕食は自炊や外食もできますが、うちはオプションで追加しました。

留学時期・申し込み人数や時期によって割引になる場合があります。

モモシロ

実際はリピーター割引などでこれよりも安くなっています。上記は「初めての留学」と想定した見積もり料金として出しています。

また、今回は一番高い料金帯のお部屋に宿泊しましたが、宿泊する部屋によって基本料金はこれよりも安くなります。

宿泊したウミガメのテラス

同じ人数、プラン、期間で別の部屋に宿泊した場合の基本料金は以下になります(2023年6月時点)

スタンダードルーム351,000円
スーペリアルーム367,000円
ウミガメのテラス(今回宿泊)
コテージ貸し切り
424,000円
ホテル宿泊(ホテル代別途)293,000円
*2023年4月時点の費用

実際に留学してきました!

フィリピン滞在中に現地でかかった費用

フィリピン滞在中に現金・クレジットカードで支払った金額を以下にまとめました。

内訳料金
食費など食べ物関係(3人分)外食・お惣菜20,000円
マリンアクティビティ(3人分)アポ島シュノーケリング約25,000円
港までの往復のトライシクル520円
入島料780円
ボートチャーター代18,200円
テーブルレンタル780円
ランチ代1,820円
交通費トライシクル・タクシー約4,400円
日用品お菓子・文房具など約2,300円
お土産代約7,500円
マッサージ60分x3人分約2,600円
その他遊興費ゲーセン約260円
合計約62,000円
現地通貨を留学当時のレートで円に換算(1ペソ=2.6円)

食費・マリンアクティビティについては以下で詳しく説明します。

食費について

平日の3食は基本的には学校の食事を食べていました。それ以外の食費は、週末の外食やお惣菜、食事以外にアイスやお酒を飲みに行った料金などです。

それだけで2万円もかかるのは高いように感じられるかもしれませんが、この2万円のうち4,000円は、帰国前にマニラのホテルロビーで食べた1回の食事代なんです。

しかも、サラダを3人でシェアしたのとジュース2杯のみです。いくら高級ホテルのレストランといっても、やはりマニラは高いなと感じました。

マニラのレストランで食べたサラダ

食事はそれなりのレストランでおいしいものを食べようと思うとやっぱりお金はかかります。屋台・食堂など安いお店はありますので、この辺は留学される方のライフスタイルによって幅がありそうです。

モモシロ

滞在していたエリアのホテルのレストランはそれほど高くありませんでした。セブなどの都会ですと食費はもっと上がりそうです。

マリンアクティビティの費用について

週末に近場のアポ島にシュノーケリングに行きました。私たちは大きくて揺れないボート(12人乗り)をチャーターしたので、その料金が18,200円と結構大きな出費になりました。

ボート代は一緒に滞在しているご家族と一緒に行けば、割り勘にすることができます。

航空券・ホテル代・海外旅行保険などの費用

フィリピン親子留学への出発前に手配した交通費(航空券)、ホテル代、海外旅行保険は以下になります。

国際線はマイルを使って手配しました。

JAL国際線(往復3名)約24,500円
セブパシフィック航空
フィリピン国内線(往復3名)
約40,000円
ホテル代約31,000円
行きのマニラ乗り継ぎホテル12,258円
ドゥマゲテ宿泊10,370円
帰りのデイユース8,840円
海外旅行保険
(クレジットカード補填)
18,390円
合計約114,000円

以下で、それぞれの詳細を説明します。

航空券について

国際線はマイルを使って航空券を取りましたので、実質飛行機代はかかっていません。サーチャージも払っていないため、支払った 約24,500円は空港利用料などの諸税です。

フィリピン国内線はセブパシフィック航空のチケットを通常購入したので国際線よりかかっています。

セブパシフィック航空などのLCCはキャンペーンを利用して購入すればかなり料金を抑えることができるのですが、今回はフィリピン行きを決めたのがわりと直前だったので、 約40,000円とけっこう高くなってしまいました。

国際線は今回はJALを利用しましたが、ANAのマイルを使ってフィリピン航空のチケットを取る方法は以下で解説しています。

ホテル代について

行きの乗り継ぎでマニラに1泊しました。宿泊したのはヒルトンマニラです。通常2万5,000円くらいなのですが、一部ポイント利用をしているので1万2,000円程度と半額以下での宿泊となっています。

ホテルポイントを使用しましたので、通常の宿泊料金よりかなり安くなっています。

モモシロ

結局ラウンジアクセス付きの5万円以上のお部屋にアップグレードしてもらえたのでかなりお得でした!

それ以外は週末市街地に遊びに行った時にホテルに宿泊したのと(遊興費としてカウントしてもよかったかも)、帰りはマニラ乗り継ぎが同日の深夜便だったため、宿泊せず出発までの時間を過ごすためにホテルを取りました。

海外旅行保険について

海外旅行保険は、クレジットカード付帯のものを利用しました。ただ、クレジットカード付帯の保険だと、治療・救援費用の上限がかなり低く、何かあった時にカバーできない可能性がありました。

モモシロ

語学学校からは救援・治療費は1人1,500万円程度の補償額のものがいいとアドバイスをいただきました。

そのため、基本はクレジットの保険、クレジットカードだけでは足りないものについてはカスタマイズできるオンラインの海外旅行保険に加入しました(16日間3人で 18,390円)。追加したのは以下になります。

  • 治療・救援費用 1,000万円
  • 航空機帰宅手荷物遅延 1万円
  • 航空機遅延 1万円
  • 旅行キャンセル費用 5万円
  • その他

私は、いろいろ調べた上で「たびほ」がカスタマイズ可能で子供も申し込めたのでこちらを選びました。

>>たびほ(t@biho)の公式サイト

モモシロ

ここでケチって万が一何かあっては困りますから、安心材料として手厚くしておきました。

ちなみに、旅行キャンセル費用は出発前に子供の学校でインフルエンザが流行っていたため、体調不良によるキャンセルに備えて加入しました。

フィリピン親子留学の費用に関するよくあるご質問

SSPって何?

特別就学許可証のことです。フィリピンは語学学校でも、正規の学校でも、勉強をする場合はこのSSPを申請する必要があります。レッスンを受けない場合はSSPは不要です。SSPの申請は語学学校が代行で行ってくれます。そのため、現地でSSPの申請費用を学校に対して支払う必要があります。

ビザは必要?

フィリピンでは、観光目的で30日以内の滞在であれば入国時のビザは不要です。ただし、30日を超える滞在の場合は、滞在中にビザの延長手続きが必要です。そのための更新費用がかかります。ビザ延長手続きは語学学校がサポートしてくれますので安心してください。

海外旅行保険は必要?

予期せぬ事故や病気、トラブルに備えて家族全員海外旅行保険に入るべきです。ほとんどの語学学校で海外旅行保険の加入が義務付けられています。

最後に: フィリピン親子留学を考えているなら

以上、フィリピン親子留学でかかった費用の内訳をお伝えしました。これからフィリピン親子留学をしたいと思っている場合に、どれくらいの費用がかかるかという目安になると嬉しいです。

今回留学したフィリピンネグロス島の日本人経営語学学校「DETi」については、以下の記事をご確認ください。

今回の留学体験記は以下にまとめています。

DETiの留学サポートを行っています。ご不明点や留学相談はお気軽にお問い合わせください。

フィリピン親子留学エージェントをしています

この記事を書いたモモシロは、現在フィリピン親子留学の留学エージェントとしても活動しています。自分たちが実際に留学して本当によかったところだけを紹介していますので、現在はネグロス島の体験重視ごがく学校DETi(日本人オーナー)のみのご紹介となっています。

ご興味お問い合わせフォームまたはLINEでからお気軽にご連絡ください。

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