親子留学時に貴重な経験をカメラに残したいですよね。
私が親子留学で持参しているカメラは、スマホ、ミラーレス一眼、防水機能のある子供用デジカメです。
あと一応Kindleにもカメラはついていますが、こちらはほとんど使っていません。
ということで私が購入したものを順次ご紹介していきます。

親子留学の完全リストはこちらです。
この記事の目次
子連れでの留学や旅行に連れて行くにはやっぱり小さめカメラ
気軽にパシャパシャたくさん写真を撮るにはスマホが最強です!
動画も撮れるし。
手軽という点ではスマホに勝るカメラはないでしょう。
でも、せっかくだから写真の質も求めたい、という場合はコンパクトなミラーレス。
私は長らくエントリーレベルのデジタル一眼レフを愛用し、旅行にも持って行っていましたが、少し前にミラーレスも購入したところそのお手軽さに手放せなくなりました。
私はパナソニックのLumixを愛用しています。
初めてのミラーレス一眼を買いたいけど何を選べば良いかわからない、使いこなせるか不安という女性には一番におすすめしたいです!!!
デザインもかわいいし、小さい、軽い。
細かい設定をすることもできますが、カメラの操作に慣れていなくてもオートモードがあるので安心です。
最新バージョンはGF10ですが、私はGF10が発売される前にGF9を購入しました。
4Kフォト対応で高画質。
暗い室内でもISO感度が25,600まで上げられるのでフラッシュを使わずに明るく撮ることができます(手ぶれに注意)。
そしてこのシリーズは、セットのレンズキットに広角単焦点レンズがついてるんです!
このレンズを使えばほどよいぼけ感が簡単に出せる(F値を小さくすると大きくぼかすことができます)ので、旅先での食事の写真などを撮るのにいいです!
私はもっぱらこちらのレンズを使っています。
もう一つのズームレンズはオートではなく手動でのズームになるので、デジカメ慣れしている人は初めは違和感があるかもしれないですね。
さらに、スナップ写真撮影のため、後からこちらの単焦点広角レンズも追加購入しました。
シャッターチャンスを逃さないために
せっかくの外国滞在。
子供や海、食べたものの写真、撮りたい物はたくさんありますよね。
ところが子供が一緒だと写真ばかり撮っていられない。
両手が空くようにしてななくてはいけないので私は子供と一緒の時はリュックがメインです。
でもリュックだといざという時にカメラをすぐに取り出しにくく、シャッターチャンスを逃してしまいがちです。
やっぱり子連れでのお出かけの時の基本は、
両手を使えるようにしておける&でもすぐカメラを取り出せることが大切ですね。
そのためにストラップをハンドストラップからショルダー型に変更しました。
片手でも撮影できるミラーレスの特徴を生かすため、ハンドストラップを使っていたんです。
これだと片手での可動範囲が広くなりますので、高いところからの撮影なんかも簡単です。
ただ、子供を連れての旅先での撮影だと、鞄から取り出す手間を省ける肩掛けが使いやすいかも。
Twitterなどで「例のカメラバッグ」で知られるこちらも気になります。
外したレンズのキャップ問題
コンデジだと電源を入れると自動レンズが繰り出される仕様のものがほとんどですが、ミラーレス一眼や一眼レフカメラは、撮影時にレンズキャップを手で取るのが一般的。
これ、外したレンズをどうするかが結構めんどうなんです。
私は一時置き場としてポケットがある場合はパンツのポケットに入れたり、鞄に入れたりしていました。
でも無意識でやってるので撮影が終わった後にレンズのキャップどこいった?と探すことがしばしば。
ストラップに取り付けてレンズを挟むことができるレンズキャップクリップを購入してから、キャップを探すことがなくなって重宝しています。
ストラップに装着するとこんな感じになります♥


ただし、実際に留学してみると子連れでのおでかけでミラーレスでの撮影も同時にするのはすごく難しかったです。
私もミラーレスは毎回持参していますが、結局スマホでの撮影が一番便利でした。
ビーチ&プールでも写真を撮りたい!
やっぱりせっかくだからプールで遊ぶ子供の写真を撮りたい!
ビーチサイドで写真を撮りたい!
なんだったらシュノーケル中の水中写真なんかも。
でも繊細なカメラを水辺に持って行くのは怖いですよね。
ちょっとした水しぶきでも壊れてしまう可能性があるし。
我が家は、サブカメラとして防水機能のあるサブカメラを購入しました。
こちら、水深10mまで防水機能があるんです!
すごーい。
りぃ子用のカメラとしてプレゼントして、自由に使ってもらっています。
あとは、現地校や子供のレッスンに持参させて、先生やお友達との写真を撮ってきてもらいました。
校外学習で私が同伴しないときの様子もわかり、とても良かったです。
先生が気を使ってりぃ子の写真を撮ってくれる場合もあるので、子供にカメラを持たせるのはおすすめですよ。
そうなってくるとありがたいのが「ひらがな表示機能」!
小さい子供が使うことを考慮してるんですね。
りぃ子はあっという間に使い方を覚えて機能をフル活用しています。

一眼レフと比べると機能面では物足りなさを感じますが、水中写真用&子供用カメラと考えるとなかなか良い買い物です。
ただし、ダイビングで水深10m以上のところに潜る場合はこのカメラは対応していません。
ハウジングというカメラの専用ケースに入れる必要がありますが、水遊び程度であれば気軽にカメラ一台だけで使えるのはとても便利です。
念のため、SDカードも防水仕様のものにしておけば万全♪
使い捨て水中カメラもあるよ
海やプールで子供に気軽に持たせるなら、使い捨ての水中カメラもあります。
これだと水没の心配もしなくていいので気が楽ですね。
カメラで気をつけなければいけないのは濡れることだけじゃない
防水のことばかり書いてきましたが、ビーチサイドなどでもう一つ気をつけるべきこと、それは砂です。
実は新婚旅行のモルディブで、レンズから砂が入り込んで壊れてしまったことがあります。
保険に入っていたので修理代は戻ってきましたが、旅行中そのカメラでの撮影ができなくなってしまったのは痛手でした。
万が一砂がカメラに付いてしまったら、すぐに取り除くこと。
ビーチサイドでちょっと下に置くなど、十分ご注意くださいね。
カメラの故障・盗難や写真データの消失に備えるためのアドバイス
十分気をつけていても、水没以外に落下などの、ほんの不注意で故障してしまうことがあります。
また、考えたくありませんが盗難も。
医療保険だけでなく、携行品の盗難・故障にも対応した保険には入っておくと安心です。
そうは言っても旅の記録がなくなってしまうのは非常に残念です。
不測の事態に備えてできれば滞在中も撮影した写真は他の場所にバックアップできるようにしておけるといいですね。
(ご紹介したLumixシリーズを含め、最近のカメラはWifi/Bluethooth対応のものが多く、スマホやPCにデータを飛ばすことができます)
ビデオカメラは持参する?
ビデオカメラを持参するかどうか迷っていますか?
卒業式での子供の発表など、動画で撮影したいと思う機会は結構あります。
私はビデオカメラは持参せず、スマホの動画撮影で対応しています。
ビデオカメラを持参するかどうかは荷物との兼ね合いや動画撮影をどの程度重視するかで違ってくると思いますが、参考までに情報としてお伝えすると、私が留学したときはビデオカメラを持参されている方もいらっしゃいました。
比率としては数組に1組程度と少数派ではありました。
その場合も、ご自身は授業を受けられていないなど比較的余裕のある方だったように思います。
それか、ビデオカメラを持参したには持参したけど、結局使わなかったために私が使っているのを見ていないだけかもしれません。
あとからやっぱり持っていけばよかったな、と後悔する可能性があるなら、重くても結果的にあまり使わなくてもぜひ持っていきましょう。
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