フィリピン親子留学では、平日は寮で食事が提供されるところが多いです。
私は過去の親子留学で、寮で3食提供ケース、夜はオプション(自炊も可能)のケース、食事は出ないけど家政婦さんが食事を作ってくれるケースを経験しました。
どこでも、キッチン(共有またはキッチン付きの部屋)で自炊をすることが可能でした。
その時に持参した食料をご紹介します。
食事が出たとしても、赤ちゃんがいると離乳食を用意する必要がありますよね。
また、子供が体調不良になって消化の良いものしか食べられなくなることも考えられます。
出された食事が子供の口に合わない時や、日本食が恋しい場合にすぐに食べられるものを持っていくと便利です。
この記事では、私が過去の親子留学で持参したおすすめの食材をご紹介します。
自炊を想定していた親子留学での持ち物
以下は私が実際に持参した物の一覧です。
ミニサイズの醤油 | フィリピンにもお醤油はありますが日本のものとはちょっと違います。こだわる場合は持参。 |
ミニサイズのマヨネーズ | とりあえず野菜茹でてこれかければなんとかなるかと。 |
ほんだし小袋 | どりあえずこれでスープでも作ればなんとかなるだろうと |
ほんだし小袋(こんぶダシ) | とりあえずこれで、、、、同上 |
バター醤油ふりかけ | ふりかけですがお料理にも応用 |
ポケモンふりかけ | フィリピン米は日本のお米とちょっと違います。子供がご飯にかけるために必須です。 |
海苔 | こちらも白ご飯対策。 |
粗塩 | 張り切って塩なんて持って行ってしまいましたが、いらなかったかも。 |
コナミソ | パウダータイプの味噌。便利で活躍しましたが、現在は販売終了になってしまいました。 |
これらの調味楼類を全部保冷バッグに詰め込んでみたら、ちょうどぴったり入りました!
それなりに自分で料理する場合は、以下もあったほうがいいですね。
乾麺 | うどん、そうめんなど。パスタは現地で購入できます。 |
レトルト食品 | パスタソースなどあると手早く食事の準備ができます。 |
米 | 重いですのでお米を炊きたい場合はちょっとだけ。セブ島のアヤラモール内のスーパーでは日本と同じくらいの値段で、日本米もどきを買えました。 コンドミニアムに炊飯器もありました。 |
自炊しなくても持って行くとよい物
学校の寮で食事がでる場合も、子供の口に合わないことがあります。
週末の朝、小腹が空いたとき、体調を崩して消化がよい物を食べる場合など、すぐ食べられる日本食があると便利ですよ。
ふりかけ | ふりかけは必須です。フィリピン米は日本とちょっと違うのでそのままでは子供が食べない可能性があります。 ふりかけだけは絶対持って行った方がいいです。 |
お粥 | 子供の体調不良のときに。 |
フリーズドライの味噌汁 | 日本食が恋しくなったときに。 うちは子供が胃腸炎で何も食べられなかったときに、納豆汁だけはしっかり飲んでくれました。 |
レトルトご飯 | これさえあれば何とかなります。 |
レトルト食品 | レトルトご飯とセットでカレー、親子丼の素など。 |
パック麦茶 | フィリピンで売っている飲み物は水以外は甘い飲み物しかないので無糖のものが恋しくなりました。 子供に甘い物ばかり飲ませたくないのもあってうちは持って行きました。 西松屋とかで売ってます。 パウダータイプの麦茶も便利です。 |
インスタントコーヒー | 売っているインスタントコーヒーも砂糖入りばかりです。お湯がでるウォーターサーバーでコーヒーをすぐに飲めます。 |
スポーツドリンクの粉 | 子供が発熱した際の水分補給に。 |
お菓子 | フィリピンはお菓子天国でたくさん売っていますが、和食が恋しくなったときのためにおせんべいなど。 おすすめはサラダせんべいです。 |
青汁パウダー | フィリピンの食事は野菜不足になりがちです。 便秘予防にも。 子供の顔にブツブツがでてしまったときに他の生徒さんに青汁パウダーをいただいて助かりました! |
ゼリードリンク | 子供用の飲み物なら申告すれば機内に持ち込めるので、耳抜き対策に持って行ってます(日本出国便のみ)。 |
場所によっては日本食も結構手に入ります
ここに書いた食品は、すべて持って行こうとすると大量になります。
子連れならふりかけだけは持って行くことをおすすめします。
あとは、絶対に自炊をする!と決めているのでなければ、ふりかけ以外はスーツケースに余裕がある範囲で選んで持っていってください。
ちなみに、この写真のように、ドゥマゲテの大きなモールにあるスーパーにも日本食はある程度揃っていました。
ドゥマゲテのロビンソンモール。
日本の食品もこの程度なら売ってます。
インスタントラーメン、調味料、カレールー、麺類、フリカケなど。
日本食が恋しくなったときのために覚えておいてくださいね☺️#フィリピン親子留学 #ドゥマゲテ #SPEA pic.twitter.com/F51OmhWJkQ— モモシロ??親子で楽しむフィリピン留学 (@totovito) January 24, 2020
日本人の多いセブやマニラでしたらさらに手に入りやすいです。
値段は日本より高くなりますが、必要であれば現地でも日本の食品は購入できますので安心してくださいね。
今回ご紹介した商品のほとんどを、楽天ROOMの「【食べ物編】子連れで海外滞在する場合に持参すると便利なもの」というコレクションに食品をまとめています!
親子留学の持ち物に関する記事はこちらをどうぞ。