親子留学で気になるのは荷物についてですよね。
この記事は、2歳と6歳を連れて初めてセブ島親子留学をしたときの荷物について書いています。
この記事は、こんな疑問を解決するヒントになります。
- 荷物はどれくらいの量になるのか?
- スーツケースに入る?重量制限大丈夫?
- 子供の手を引きながら自分1人で運べる?

私も荷物の準備を始めたときは何を持って行けばいいかまったく想像も付かなくて戸惑いました。
参考になると嬉しいです。
親子留学の完全リストはこちらです。


まずはモモシロ家の親子留学の状況をご説明します。
未就学時2人を連れた母子3人でのセブ留学
滞在期間は3週間弱
預けるスーツケースは1つ、3人分の荷物を積めて母(私)が持ち運ぶ
荷造りはかなり苦手
必要な物は何?
3回の親子留学で持って行った物を楽天ルームにまとめています♪荷物準備のご参考にどうぞ。



万が一忘れても、だいたいのものは現地で買えますのでご安心を!
実際に持って行けば便利だったかものは以下の記事に詳しく書いています。


預けられるスーツケースの制限
フィリピン行きの航空会社で、預けられるスーツケースのサイズ・重量・個数を調べました。
以下の記事に詳しく書いていますので参考になさってください。


親子留学で使用したスーツケース
セブ島への親子留学用に調達したスーツケースはRIMOWAのサルサエアーです。
- 三辺合計:157cm
- 容量: 91L
- 重量:3.6kg
飛行機で預けられる最大容量のもので、軽量なものを選びました。


どうしても荷物が多くなってしまいましたので、スーツケースが軽量なのは助かりました。
丈夫だから気兼ねなくガンガン入れられるし買って正解でした。
実際の荷造りどう入れてんな感じになった?
このスーツケースに荷物を詰め込んだときの写真がコチラです。
反対側には、直前まで使うものを旅行の前日に詰め込みました。
しかし、これは着替えが入っていない状態です。
私の服を一部入れましたが、子供の着替えの分は全部入りきらず溢れました。
荷造りのコツ
私としてはここまでは結構いい感じに上手いこと詰め込んだんじゃないかな、と思ってたんです。
なので服は別のバッグに入れるしかないかな~と思っていたら、夫が荷造りの状況を見て一言、
「全然まだまだ入るよ」
と。
どうやら私のパッキングは甘いらしいです。
うん、もともと整理整頓得意じゃないしね。。。
ということで溢れていた洋服類もがんがん押し込んで入れてくれました。
さらに余裕があれば持って行こうと思っていたトイレットペーパー2個とボックスティッシュも難なく詰め込んでくれました。
やれやれ、とりあえず全部入りました。
さすがにもうこれ以上は入らないというくらいぎゅうぎゅうな状態になりました。
☆夫にパッキングのコツを聞いて追記します!
限界まで押し込んだスーツケースの重量は・・・
家の体重計に乗せたら22.95キロ。
フィリピン航空の重量制限は23キロだったのでギリギリです。
(さらに、当日空港のチェックインでは22.98kgでした?)
スーツケース、自力で持ち運べる?移動時のコツを伝授
で、この「約23キロ」ですが、結構重かったです。
そのまま持ち上げるのはほぼ不可能。
空港まで行くのとチェックインに預けるのは夫にやってもらえたんですが、心配だったのは到着時。
ターンテーブルから降ろす
カートに乗せる
これを私ひとりでやらなくてはいけません。



難しかったら周りの人に手伝ってもらおうかな。
でもその前に変な持ち方して腰を痛めたりしたら初日からやばいことになる。。。
不安になった私は、当日車のトランクから荷物を降ろす際に持ち方を練習しました。
自力で持ち上げるのではなく、スーツケースのハンドル部分を持ってテコの原理で引っ張れば女の力でも何とかなりそうな感じでした。
分かりやすいように図にしてみました↓
こんな風にカートの反対側から引っ張ります。
赤い部分をテコにして引っ張ると割と簡単にいきますし、スーツケースを持ち上げる必要はありません。
ターンテーブルも一緒です。
自分のスーツケースが流れてきたら、ハンドルを持ってひっぱり、ターンテーブルの縁を軸にしてそっと降ろします。



この練習の成果もあり?セブの空港でも無事荷物のピックアップ成功!
セブ空港はできたばかりの新しいターミナルだったので、カートも新品で操作もすいすい。
まったく問題なく押せましたよ。
帰国時は荷物が増えます!
帰国時は、持って行った食べ物類も減るし、オムツもなくなるし、帰りの方が余裕で大丈夫だろうと思っていました。
しかし、確かにオムツは減ったものの、買い物したりお土産を買ったりで荷物が増えてしまい、、、さらに現地で購入したシャンプーなども持ち込んだため、チェックイン時にまさかの
25キロ!
2キロオーバーです。。。



LCCは重量にかなり厳しいです。
LCCじゃなければ多少ならおまけしてもらえるという情報もありますが、フィリピン航空に関して言えば帰国時はかなりシビア。
その場でスーツケースを開け、予備のバック(機内持ち込み)に詰め込むという事態になってしまいました。。。
それでも、帰りは夫がいたので荷物の詰め替えもなんとかなりましたが、母子だけだったら相当大変だったでしょうね?



空港でスーツケース開けて荷物取り出すのはもうイヤだわ。
私しかいなかったら自力で閉められないかも。。。
次回の荷物対策
この経験から、次の留学時は無理して1つのスーツケースにまとめず、スーツケース2個で余裕を持たせるようにしています。
帰国時に入りきらないとか、空港で荷物オーバーとかであたふたするのは避けたいものです。
さらに、念のためにスーツケース内に予備の薄手のバッグ(レスポ)を入れるようにしています。
スーツケースの数が増えると運ぶのが大変ではないかと思っていましたが、よく考えたらどうせ空港内ではカートに乗せて運ぶんだし。
そして、以降の親子留学ではデジタルスケールを持参するようになりました。
これで事前にだいたいの重さが分かりますので、チェックイン時の重量オーバーは避けることができています。
子供も一緒に運べるスーツケース!
お子さんが小さいときはこんな便利なスーツケースもありますよ。
子供を座らせて引っ張れるので、大人が1人しかいないときは特に助かりそう。
空港内での移動に便利だし、チェックインカウンターで行列になっているときに座らせて待たせることができます。
荷物準備のコツについてはこちらで説明しています。


親子留学の便利グッズを楽天ルームにまとめています♪荷物準備のご参考にどうぞ。