NHK『グレーテルのかまど』でフィリピンのスイーツ「ハロハロ」が紹介されました。
暑い夏にぴったりな冷たいフィリピンのスイーツ「ハロハロ」。
約10回のフィリピン渡航でハロハロを食べまくっているモモシロが、その魅力と日本でも食べられるお店をご紹介します♪

ハロハロはどこで食べても外れなし!
かき氷をしゃくしゃく食べながら、トッピングされているフルーツやお豆、ナタデココを口に運ぶあの幸せ。
甘ったるくなくさっぱりしていて、身体にしみわたるんですよね~♡
グレーテルのかまどとは?
NHKのテレビ番組『グレーテルのかまど』は、グレーテルさんとかまどさん(声のみ)の2人が毎週1つのスイーツを紹介しながら、実際にスタジオで作って試食するという番組。



昨夜の #グレーテルのかまど はフィリピンのスイーツ #ハロハロ
予約しておいたから今日ゆっくり見る予定♥
8/13にも再放送します。https://t.co/LzF8zvD0IB— モモシロ💎子供の英語多読&オンライン英会話&フィリピン親子留学&マイル旅 (@totovito) August 7, 2018
コンビニスイーツで有名なハロハロですが、フィリピンのハロハロとはちょっと違います。
テレビ番組で取り上げられるのは嬉しいですね。
ハロハロってどんなスイーツ?
ハロハロは、一言で言うとフィリピン版かき氷。
日本でハロハロと聞くとミニストップのスイーツを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ハロハロは、フィリピンの言葉で「まぜこぜ」という意味なんです。
かき氷に、いろいろな国のいろいろな具材がトッピングされ、ココナツミルクがかかっています。
その具材も何でもあり。
ちなみに赤や緑のカラフルなものはナタデココ!
日本では透明なナタデココしか見ませんが、カラフルなナタデココがあるんですね。
宝石箱みたいでとってもキレイです。
具材は、お店や地方によっていろいろなパターンがあります。
でも番組で紹介されていた日本のフィリピン料理店に来ていたフィリピン人のお姉さん達は、「ウベ」(ウベという紫の芋)は外せないと言っていました。


ちなみにこれはフィリピンのセブンイレブンのウベソフトクリーム。ウベはフィリピンでは一般的で、いろいろなお菓子に入っています。



私も同意!
たまにバニラアイスのときがあったりして、一番上に濃厚なウベがのってないとがっかりしちゃいます。
グレーテルのかまどで紹介されていたハロハロのお店
フィリピンに行けば、ハロハロは屋台でも食べられますし、いろいろなお店で食べられますが、今回番組に登場したお店はこちらです。
Chowking(チョーキン)
チョーキンは、フィリピンで超有名な中華系のファーストフード店です。
ショッピングモールや空港で良く見かけますよ。
チョーキンののハロハロはとってもおいしいと評判なんです。
お値段は小さいサイズで55ペソ(100円程度)、気軽に食べられますね。


左がMサイズ、右のSサイズでも十分な量です。
私もフィリピン滞在中に何回食べたか分からないチョーキンのハロハロ。
一口食べた瞬間にふわ~~~んと優しい甘さが口に広がります。
下のココナツ風味のかき氷もひんやりサクサクでおいしいんです。
Cabalen
Cabalen(カバレン、キャバレン)は番組の中で、「フィリピンで流行っているビュッフェスタイルのハロハロ」が食べられるお店として紹介されていました。
自分で好きな具材を好きなだけ入れてオリジナルのハロハロを作れるとのこと。
子供がめちゃめちゃ喜びそうですね♪
Cabalenはフィリピンに展開しているチェーン店ですが、私は行ったことがありません。
お手頃な値段で食べ放題を楽しめるようなので、セブやマニラで見かけたら行ってみようと思います。
ハロハロがおいしいお店番外編
ハロハロはホテルやレストランでも食べられます。
デザートメニューの定番ですが、その中でも是非食べていただきたいのがこちらのハロハロです。
ペニンシュラマニラ「The Lobby」
個人的にいつか食べてみたいのはペニンシュラマニラのザ・ロビーのアフタヌーンティーで出てくるハロハロ。
お値段もそれなりですが絶品だというウワサ。
超高級ラグジュアリー版ハロハロですね。
いつかマニラでペニンシュラに泊まってハロハロ食べたい!
Summers
セブ島のアヤラモールの中にある「Summers」のハロハロは上品な味で可愛くてはまります!
娘のりぃ子と私で奪い合いになりました( ̄∇ ̄)
かわいいブランコもあったりして特に女子におすすめ!


日本でもハロハロが食べられる!


フィリピンレストラン「ATE」
今回、『グレーテルのかまど』に日本でフィリピン料理店を経営している女性として登場していた竹内真弓さんのお店は、西荻窪にある「
竹内さんはフィリピン出身。
フィリピン人の常連さんがいるので、本場のハロハロを味わえること間違いなしです。
私も行ってきましたがハロハロだけじゃなくて本場のフィリピン料理おいしいです。
月に一度のランチビュッフェもおすすめです!
(ビュッフェにハロハロはありませんでしたが、私たちが行ったときはビュッフェのデザートがレチェフランでした!)
〒167-0053 東京都杉並区西荻南2丁目22−11
JR西荻窪駅より徒歩3分
ハロハロのレシピ
「グレーテルのかまど」ではハロハロのレシピも公開しています。
スタンダードなハロハロですね。
私は、レチェ・フラン(スペインのプリン)と紫芋のアイスクリーム(ウベの代用)が入っていないハロハロは物足りないくらい、この2つが重要です。
しかし、手作りするには結構てがかかるんですね、驚きました。
ご家庭で作るなら、市販のプリンとアイスクリームでも代用できますね。
そしたら後は順番にトッピングしていくだけなのですっごく簡単♪
子供と一緒に作るのも楽しそうです。
ハロハロ以外のフィリピンスイーツ
番組ではその他のフィリピンスイーツも紹介されていました。
- ブコパンダンサラダ


ブコバンダン。ココナツのデザート。
パンダンリーフというハーブのゼリーをココナッツ、ナタデココと練乳で和えたもの
グリーンが鮮やかな爽やかなスイーツ
歯ごたえがあっておいしいです!
- タホ
豆腐、タピオカ、黒砂糖のシロップをかけたもの
ヘルシーな豆腐スイーツって感じでした。
タホ売りの人が朝ごはんとして売りに来るそうですよ。
少し前に日本のお豆腐屋さんがタホを入りのタピオカドリンクを販売して話題になっていました。
食べてみたいなあ。
フィリピン発“飲むとうふ”のタピオカドリンク「タピオカ タホ」、おとうふ工房いしかわ直営店舗で販売
- サバコンイェロ
バナナを黒糖で煮たものにタピオカ、氷、エバミルクをかけたスイーツ
なんだか濃厚な味がしそう。
屋台で売っている揚げバナナはよく知られていますが、これはそれをアレンジしたものでしょうか。



その中でもハロハロはフィリピンでも大人気。
フィリピンに行けばどこでも気軽に食べられますから、是非挑戦してみてください!