親子留学や海外旅行など、子連れで海外に行くときの荷物を一覧にまとめました!
子連れ海外の基本は押さえていますので、このリストを確認しながら荷物を準備すれば間違いないでしょう。

子供の年齢や各自の状況に合わせて調整してください!
子連れ海外の持ち物をできるだけ減らすコツ
子連れだとできるだけ身軽に移動したいですが、子供のものなどどうしても荷物は増えてしまいますよね。しかも、お土産や学校のテキストなど、行きより帰りのほうが確実に荷物は増えます。
しかも飛行機の重量制限が厳しいため、容量オーバーで追加料金を払わなくてはいけないこともあります。
現地調達できるものはついてから購入したりする工夫も必要です。
たとえば、シャンプー類などはフィリピンのスーパーなどで買えますし、使い心地も品質も悪くありませんでした。ただ、化粧水など肌に直接触れるようなものは、もしかしたらデリケートな日本人の肌には合わないかもしれませんね。
肌トラブルを避けるためにも、化粧水などは日本から持って行ったほうがいいです。
荷物をできるだけ少なくするためにおすすめしたいのは、化粧品のトライアルセットです!全部使いきって捨てていけば帰りの荷物がかさばらないので便利でいいですよ。
たとえばこちらのアクセーヌのセットは、たっぷり2週間分使えます。


短期の子連れ海外(フィリピン留学)で実際に持っていった持ち物リスト
私が実際にフィリピン親子留学をした上で作成した持ち物リストを以下に示します。
他にもこんなの持って行ったら便利だったよ!と言うのがあれば追加しますので、親子留学経験のある方は是非教えてください!



持ち物 | 説明 | 重要度 |
---|---|---|
重要 | ||
パスポート | 残りの有効期間も必ず確認(フィリピンは6ヶ月以上必要)。コピーも取っておく | ◎ |
航空券(eチケット) | フィリピンは入国時に帰国便のチケットも絶対必要 | ◎ |
旅行保険 | 家族分必要。英文保険証券の持参を求めている語学学校もあります。クレジットカードに付帯のものを利用する場合は適用範囲を確認。緊急連絡先も控える。 | ◎ |
現金(日本円) | 現地で両替したり、語学学校での精算のためにある程度の額は必要。 念のため複数のバッグに分けて持ち込んでいます。 | ◎ |
フィリピンペソ | 現地の空港などで両替可能。どうしても不安なら日本の空港での両替は最小限に(日本の空港はレートが非常に悪いです)。 | ○ |
クレジットカード(国際キャッシュカード) | レストランや買い物でも使えるところがありますし、クレジットカードや国際キャッシュカードがあれば、大金を持ち込まなくてもATMで引き出せます。海外で利用できるものかを事前に確認し、複数枚持って行くことをおすすめします。 | ○ |
緊急連絡先 | 語学学校の連絡先など到着前のトラブル時に連絡できる番号を手元に控えておく。 | ◎ |
ホテルバウチャー | ホテルに宿泊する場合。 | ◎ |
ガイドブック | ネットでも情報を調べられるのでなくてもOK。 | △ |
SIMフリースマホ | 現地SIMを利用する場合はSIMフリーになっていることを確認。 | ○ |
モバイルルーター(レンタル) | SIMフリースマホを利用せず、確実にネットにつなぎたい場合(田舎だとつながらない場合あり) | △ |
薬類(具体的にはリンク先に詳しく書いています) | 胃腸薬・鎮痛剤などもしものときのために一通り。詳細はリンク先をご参照ください。 | ◎ |
食べ物類(具体的にはリンク先に詳しく書いています) | ||
調味料類 | 自炊するときは日本の調味料があると便利。 | ○ |
食料 | 現地の食事が合わないとき、小腹が空いたとき、週末の食事用、体調不良とのきのために。 | ◎ |
お菓子 | 子供はレッスンの合間にスナックタイムがあります。現地で購入できますが日本からもある程度持って行くと便利。小分けになったものがおすすめ。私は日本食が恋しくなったときは「サラダせんべい」を食べると落ち着きます笑 | ◎ |
日本からのお土産 | 現地スタッフへのお土産は必要ありません。お世話になる家政婦さんがいる場合は日本のお菓子など簡単な物を。 | |
日用品・衛生用品 | ||
カメラ・ビデオカメラ | スマホだけでよければ必須ではない。防水機能の付いた安いデジカメや使い捨てカメラもあるので、子供用に持たせておくと面白いです。充電器、予備のメモリカードをお忘れなく。リチウム電池は飛行機の受託手荷物には預けられません。 | ○ |
腕時計 | 防水の安いヤツがおすすめです。小学生なら子供もあると便利。 | ○ |
ノートPC | プライベートもレッスンでもあると何かと便利です。 | △ |
現地で使用するお財布 おすすめは無印のトラベル財布 | ブランド財布は避けて、使いやすいコンパクトな物を。 | ○ |
充電器、コード類 | 充電器やコード類もお忘れなく。 | ○ |
モバイルバッテリー | 停電が多いのでモバイルバッテリーがあると便利ですが、飛行機の受託手荷物には預けられません。 | ○ |
雨具 | 特に雨季(日本の夏休み期間)は急な雨に備えて折りたたみ傘がバッグにあると助かります。子供は薄手のレインコートを。 | ○ |
ドライヤー | 外国の電圧に対応したものかどうか要確認。重いのでうちは持って行きません(タオルドライ)。 | △ |
ソーイングセット | 私は持って行ってません。しかし小さいハサミだけはあると何かと便利です。 | △ |
ナイフ | 私は持って行ってませんが、部屋で果物をカットしたり剥いたりするのに持って行けばよかったと思ったことがありました。キッチンを使えるところであればいらないかも。 | △ |
バスタオル、タオル類 | かさばらず乾きやすいものがおすすめ | ◎ |
懐中電灯 | 停電が多いのであると便利 | ○ |
予備バッグ | 帰国時に荷物が増えたときのためにレスポのような薄手のバッグをスーツケースに入れています。エコバッグも何かと便利でした。 | ○ |
ラゲッジ スケール | 手のひらに収まるサイズのスケール。帰国の際の荷物が重量オーバーにならないように必ず持って行ってます。 | ○ |
マスキングテープ | SIMカードを外して保管したり、テープ代わりに使用するなど | △ |
レジ袋 | 濡れ物や洗濯物を入れたり、何かと使いました | ○ |
ジップ袋 | 子供のお菓子を小分けにしたり、工作を入れたり、多目的に使えます。 | ○ |
紙皿・紙コップ | 歯磨き後のウガイや部屋で飲み物を飲むときに重宝します。 | △ |
洗濯グッズ | 簡単に手洗いできるよう石けん(ウタマロ)や洗濯ピンチを持参しています。自分で洗濯する場合は洗濯洗剤も。 | ○ |
洗濯ネット | お洗濯サービスを利用する際、下着が気になる方。 | △ |
Kindle | 飛行機での時間つぶしや、自分の読書用に | △ |
ポケットティッシュ | 外出先トイレはトイレットペーパーがない場合あり。子供もそれぞれ持ち歩くこと。 | ◎ |
除菌シート | 便座のないトイレあり。外出時の衛生対策として必要。 | ◎ |
化粧品類 | お肌が弱い方は使い慣れた物を。 | ◎ |
ムダ毛お手入れグッズ | 毛抜き、カミソリなどのお手入れグッズは期間が長くなると必須。 | ◎ |
メガネ・コンタクト保存液など | 使用している方は日本から持参してください。 | ◎ |
バスグッズ | シャワーが使いにくいことが多いので、ボディスポンジなどバスグッズは使い慣れたもののほうが安心です。シャンプーなどは現地調達可能 | ○ |
スリッパ | 使い捨てスリッパがあればルームシューズとして | △ |
ボロタオル | トイレとシャワールームがつながっているのが一般的です。足が濡れるのがイヤであれば、足拭きマット用に捨ててもいいタオルを持って行きましょう。 | △ |
歯ブラシ・糸ようじ | 子供用のヘッドが小さい歯ブラシは現地で探すのが難しいです。歯磨き粉は味が口に合わない場合も、、、 | ○ |
マスク | 子供用のサイズのマスクはなかなか見つかりません。 | ○ |
虫除けグッズ・虫刺され軟膏 | 一通り持って行った方がいいです | ◎ |
爪切り | 忘れたら誰か持ってます。 | ○ |
綿棒 | 忘れたら誰か持ってます。 | ○ |
ワセリン | 怪我や保湿などで少量あるといいです。 | ○ |
絆創膏 | 外で走り回るので擦り傷多し。忘れたら誰か持ってます。 | ○ |
ブラシ・髪ゴムなど | 私はブラシを忘れて数日手ぐしで過ごしました | ○ |
生理用品 | 重ならなくても狂うことがあるので必ず。海やプールの予定と重なってしまったときのためにタンポンも。 | ◎ |
冷えピタ | 発熱時に。うちは100均の繰り返し使えるジェルタイプの保冷剤を持って行ってます。 | ○ |
トイレの臭い消し | 寮が共有のトイレの場合は必須 | ○ |
トイレットペーパー | 現地調達可能なので荷物に余裕があれば1個程度。 | △ |
ボックスティッシュ | 現地調達可能なので荷物に余裕があれば1個程度。 | △ |
勉強道具 | ||
筆記用具・ノート | 必要最低限。ボールペンは飛行機の手荷物に必ず。 | ○ |
文法書・参考書 | 英語初心者は文法の基礎を確認するのにあると便利 | ○ |
イヤホン | リスニングなどのレッスンで使用する場合があります | △ |
電子辞書 | あれば便利ですがわざわざ購入しなくてもいいです。持っていない場合はスマホのオフラインで利用可能な辞書(和英・英和)を入れておくと便利です。 | △ |
クリアファイル | プリントなどをたくさんもらうのでまとめるため | ○ |
マリングッズ(具体的にはリンク先に詳しくあります) | ||
水着、浮き輪、ラッシュガード類 | マリンアクティビティを予定している場合は必須 | ◎ |
ライフジャケット | 幼児はちょうど合うサイズのレンタルがない場合があるので浮き輪で代用。空気を入れて膨らませるタイプのライフジャケットを現地購入したので、以降はそれを持参しています。 | ○ |
ビーサン | 現地でも購入できますが履き慣れた物が便利 | ○ |
水中メガネ(ビニールタイプののぞきメガネ) | シュノーケリングするときに水に慣れていない子供には便利です。 | ○ |
日焼け止め | 海やプールでは必須ですし、外歩きのときもあったほうがいいです | ◎ |
酔い止め | ボートは揺れる場合もあります。不安な場合は事前に服用を。 | ○ |
マリンシューズ | ビーサンでもOKです | △ |
防水ケース | スマホ・財布など濡らしたくないものを入れて持ち歩くのにいいです。 | ○ |
防水バッグ | タオル類など大きめの濡らしたくないものを入れて持ち歩くのにいいです。シャワールームでも使えます。 | ○ |
子供用品 | ||
子供用のプラスティック類の皿、コップ、カトラリー | 外食時の取り分け用に、幼児くらいまではあると便利 | ○ |
子供用ハンガー | ハンガーは寮にたいていあります。子供用の小さいサイズがあると便利。 | △ |
タンブラー | ウォーターサーバーの水を持ち歩くために。現地調達できますが壊れやすかったりちょっと高いです。 | ○ |
子供の文房具 | ノート、鉛筆・消しゴム・色鉛筆・クレヨンなど。移動時の時間つぶしに塗り絵やシールがあってもよし。 | ◎ |
折り紙・レターセット | 子供がお友達にプレゼントしたり、お手紙を書くのに使いました。 | ○ |
ウォーターガイド | 洗面所にセットしておくと小さい子供でも届きやすい | △ |
衣類 | ||
着替え | それぞれ5組程度(幼児はもっとあると安心)。外で走り回って汚れるので、捨てるつもりでヨレヨレのでOK。 | ◎ |
下着 | お洗濯をお願いする場合は高級ランジェリーは避ける。丈夫で乾きやすいユニクロのブラトップとかでOK | ◎ |
上着 | 乗り物やレストラン内は異様にエアコンが効いて寒いことがあります。バッグに薄手の上着かストールなどを入れておきましょう。 | ◎ |
パジャマ | 我が家はパジャマは持って行かず、Tシャツ短パンを寝間着に流用しています | △ |
帽子 | 絶対必要です。マリンアクティビティのときは、風で飛ばされにくく首の後ろに布があるマリン用帽子が便利 | ◎ |
サングラス | 日差しが強いので必要であれば | △ |
靴下 | 現地ではほぼ裸足&サンダルで過ごしますが、室内の子供向けプレイエリアでは靴下着用必須です(大人も)。バッグに人数分入れておきましょう。 | ◎ |
ちょっとフォーマルな服 | 服装はラフなものでOKですが、レストラン用に用意しておくと良い。たまに突然パーティなどが…。と言ってもワンピース1枚とかでOKです。子供もちょっとよそ行きの服を1セット。 | ○ |
ベビーグッズ | ||
オムツ | ある程度持って行ってなくなったら現地購入 | ◎ |
おむつ替えシート | おむつ替えの台があるところもあるが稀。衛生上持って行った方がいいです。 | ◎ |
お尻拭き | 現地のお尻拭きは匂いが付いていたり、使い勝手が悪く、お尻が赤くなってしまったお子さんも。。。 | ◎ |
粉ミルク | ある程度持って行ってなくなったら現地購入 | ○ |
哺乳瓶 | 現地購入可能ですが1つくらいは。。。除菌系の洗剤などは持参したほうがいいです。 | ○ |
離乳食 | 重いですがある程度はあったほうが安心ですね。離乳食前のお子さんだったら、離乳食開始を留学後に遅らせるのも1つの手ですね。 | ○ |
食事グッズ(エプロン、食事用ハサミ) | 使い慣れた物があったほうが慣れない場所でのストレスが減ります | ○ |
母子手帳 | 重要部分をコピー | ○ |
お気に入りのおもちゃや絵本 | 慣れない環境で機嫌が悪くなったり寝付きが悪かったりするかもしれません。失くしたらほぼ出てこないので大切な物は日本に置いていきましょう。 | ◎ |
【参考までに】私が個人的に欠かさず持っていているもの | ||
Evernote | 重要書類や緊急連絡先などの情報はぜんぶEvernoteに入れていっています。飛行機での入国審査用書類などもこれを見ながら記入。念のため留学期間のみオフラインでも利用できるプラン(プラス以上)にしています。 | △ |
自分へのご褒美 | どうしても疲れてしまうときもあります。元気が出る自分用グッズを。私はマッサージオイルとリポビタンD笑 | ◎ |
お肌サプリ | お気に入りのお肌用サプリ(コレはどこに行っても手放せない!) | △ |
アミノ酸サプリ | アミノ酸パウダー(これを飲むと疲れにくい笑) | △ |
本 | 普段あまり読めないのでKindleにたくさん入れていきますがほとんど読めません涙 | ○ |
手帳 | 考えを整理するのに必ず持って行ってます | ○ |
買い出しの際スマホで確認できるよう、簡易アプリでリストを作りました。



持ち物が大量にある場合はフィリピンに送ることもできます
それ以外の学校の方や、レンタル品以外でどうしても日本の物を使いたいという場合は、日本からフィリピンに荷物を送ることができます。
私が留学したときにお会いした生徒さんも事前にベビーバスや離乳食を送っていた方がいました。
Amazonで注文したものを直接海外に送ってもらうこともできるようです。
送料が結構かかりますし、日数もかかるので日にちに余裕を持って手配してください。また、フィリピンでは荷物が行方不明になったり、中身が抜かれていた!という話も聞きます。最悪届かないことも覚悟して送ってくださいね。
また、フィリピンに荷物を送る場合は、送り先の語学学校に許可を取ってからにしてくださいね。
子連れ海外旅行で生理がかぶりそうな場合の対処法
リゾート地への子連れ旅行やフィリピン親子留学では、子供と一緒にプールに入ったり、海で泳いだりする機会もありますよね。そんなとき生理が重なってしまうとちょっと大変です。
飛行機など長時間の移動のときも、子連れでそんなにちょくちょくトイレに行けないしちょっと心配ですね。
1ヶ月以上の留学のときはどこかで生理がかぶってしまうのはしかたありませんが、大事なイベントや飛行機移動のときは避けたいですよね。
私はそんな時は月経移動のピルを処方してもらって生理日を移動させていました。



オンラインとはいえ先生がしっかり質問に答えてくれますし、診察の翌日には郵送でピルが送られてきたので忙しい身としては助かりました。
クリニックフォアの月経移動外来がおすすめです!