2025年のゴールデンウィークに、ネグロス島DETiに2週間の親子留学しました。DETiの留学は4回目です。
留学期間:2週間
親子留学メンバー:母親(レッスンなし・途中帰国)、父親(1日2コマ)、中1娘(キッズクラスとマンツーマンレッスンのミックス)、小3息子(キッズクラス)
語学学校DETiのご案内はこちらです。

2週間の留学総括
今回から、1日ごとの体験記投稿はやめて、以下にインスタのストーリーとしてリアルタイム報告したものをまとめています。以下は、今回のポイントや前回から変わった部分となります。
- 父親初参加、家族全員での留学
- 母親だけ急遽帰国の事態に
- 現地校体験入学
- 息子バースデーをお祝いしてもらう
- リゾートホテルステイ
- お客様親子も一緒に留学
- 前回の留学から変わったところ
父親初参加、家族全員での留学
初めて夫も含めた家族全員での留学となりました。敷地内のキッチン付きコテージに2週間滞在。

1週目は親子留学は3組と単身留学の方、2組帰国された2週目は親子留学は私たち1組のみ。広々とした敷地で、のんびりとすごすことができました。

1週目のミッションデー(校外学習)は家族一緒に出掛けたのですが、2週目は夫の「戦争博物館に行きたい」という強い希望があり、親子別々の場所への校外学習となりました。
母親だけ急遽帰国の事態に
個人的な事情(実母危篤)で私だけ急遽帰国することになりました。留学を中断してみんなで帰るか迷ったのですが、夫も一緒だったこともあり、子供たちを託して単身帰国しました。
子供たちにとっても、母親不在での親子留学は成長の機会になったのではないかと思います。
私がいなくても、(むしろ?)のびのびと楽しく過ごしている様子が送られてきて、ほっとしました。
息子バースデーをお祝いしてもらう

留学中に息子が9歳の誕生日を迎えたので、先生方や他の留学生も一緒に息子のバースデーをお祝いしてもらいました。今回はケーキの発注もお願いして、息子の好きな青いケーキ。
青!ドキドキしながら食べましたが普通においしかったです。
2年連続フィリピンで迎えるバースデー。たくさんの方にお祝いしていただいて、記憶に残るお誕生になったのではないかと思います。
リゾートホテルステイ

2週間に留学期間に挟まれた週末は、マリンアクティビティなどではなく初めてリゾートホテルに滞在してのんびり過ごしました。
贅沢な敷地にオーシャンビューの広いお部屋(バスルーム2個&キッチン付き)に格安で滞在。
正直、フィリピンに到着してから命に関わる緊急手術など日本の両親のことで帰国するかしないかという神経をすり減らす日々でした。このリゾート滞在は疲弊しきった私にとって癒しの時間となりました。週末アクティブにガンガン出かけるのもいいですが、こんな過ごし方もいいなと再認識しました。
行きたい行きたいと思っていまだに行けていないシキホール島は、また次の機会に取っておきます。
現地校体験入学
私の帰国後、2週目のミッションデーは子供たちは現地の小学校へ。
ただ、夏休み中だったのでサマーキャンプへの参加という形になり、参加している子供たちも少なく、交流もほぼないまますぐに帰ってきてしまいました。ちょっと物足りなかったみたいです。
現地校はミッションデーでも選択できますし、午後の時間を現地校通学にすることもできますが、あくまで長期滞在向け、低年齢の子向けだなと改めて感じました。
お客様親子も一緒に留学
たまたま同じタイミングで留学されるお客様親子と、初めて一緒にDETiまで向かいました。お母さまと一緒にお茶をしたりなど、私にとっても印象に残る思い出深いお客さまとなりました。

*旅行の手配や引率サービスは行っておりません。
留学体験記を書いていただきましたのでご覧くださいませ。

前回の留学から変わったところ
初めてDETiに留学したのが2019年1月。DETiのあるサンボンギータの人たちは温かく、のどかな雰囲気は変わっていませんが、行くたびに変化を感じることもありました。
今回感じたことはこちらです。
- ATMの普及
- 街に物乞いが増えた
- 新しい部屋ができた
- クラフトチョコレートの販売開始
- 自転車のトライシクル(プトゥプトゥみたいな発音)が完全になくなっていた
数年前までは一切なかったATM。少し前にセブンイレブンができてその中にATMが入っていました。
さらに他の場所にもATMができたので、サンボンギータについてからの現金の引き出しがしやすくなりました。ただ、使えないクレジットカードも多いので、カードは複数枚持って行くことをおすすめします。
Wiseカードを作っていくのもおすすめです。

また、今回、サンボンギータのマーケット周辺やマラタパイに、物乞いの子供を見かけました。見かけたというより声をかけられました。
今まではなかったことなので貧富の差が開いてきたのかと驚きました。ただ、DETiの方にうかがってみると、DETiの先生方も含めカトリックが多く、その影響で人々が施しをすることに心理的ハードルが低いため、本当に困窮しているわけではない可能性もあるとのことでした。
いずれにせよ、子供たちは年齢の低い物乞いの子に出会って、「私たちが(お金をもってる)外国人だからついてきたの?」という疑問を持ち、お金を渡すことがいいのか、渡さないのがいいのか、どちらを選んでも間違いではないことを家族で話し合う貴重な機会となりました。
モモシロこれも異文化を体験する機会だと思います。
またDETiの敷地内にも、遠方に住むフィリピンの子の寮ができていたり、留学生用の新しい部屋(ハロハロハウス)もできています。
さらにDETiが新たにクラフトチョコレートの製造に着手しております(留学時期によってはミッションデーでカカオ農園を見学できます)。2年前に留学したときに日本からチョコレートの専門家の方が視察にきていて、去年留学したときにはチョコレート販売していたのですがタイミグ合わず買えず。
今回やっとチョコレート購入することができて帰国後食べました!DETiも進化を続けていますね。
2年前あった自転車(人力)タイプのトライシクルも、完全になくなって電気で走るE-Bikeに置き換わっていました。政府の方針でリプレイスされたようです。バイクのトライシクルほどスピードは出ませんが、裏道をのんびり走るのも楽しいものです。
今回の滞在でもE-Bikeに数回乗りました!
2週間の留学を1日ごとに報告
インスタのストーリーにリアルタイムで留学報告をしていましたのでそちらをご紹介しています。
1日目 成田からマニラへ、マニラ宿泊














2日目 マニラからドゥマゲテ、DETi到着
























3日目 学校スタート
































4日目 ココ誕生日
5日目 ミッションデー














































6日目 ビーチクリーンデー


































7日目子供クッキングクラス&フライデーパーティ






























8日目ドゥマゲテ&リゾートホテル滞在






















































9日目のんびりの日曜日
































10日目ちょっぴり寂しい月曜日












































11日目急な帰国が決定












12日目 帰国中に前日の報告&現地からの報告を載せてます










13日目 私は日本&現地からの報告
















14日目






































15日目














帰国翌日








後日談








留学エージェントとして、DETiの留学をサポートしています。語学学校DETiについて詳しくはこちらをご覧ください。
























